翻訳会社への依頼、その計算方式について見ていきます。
「会議通訳」とは、複数言語を使用して行われる国際会議などで出席者同士が意思疎通を図れるよう通訳する仕事です。テーマも政治、経済、金融、コンピュータ、情報通信、社会問題、医学、芸術など多岐にわたっているといえますし、各分野の専門家が集い、最先端の情報がやりとりされる場合が多いため、会議通訳者に求められる知識水準は極めて高いものとなるといえます。「放送通訳」は、主としてテレビの二カ国語放送で海外のニュースや討論番組を日本語に通訳したり、在日外国人向けに日本語ニュースを外国語に通訳したりする仕事です。情報を短時間で要領よく訳し、わかりやすい日本語で伝えることが重要となってきます。
「商談・ビジネス通訳」とは、商談など広く国際的なビジネスの場で必要とされる通訳のことをいいます。企業内のミーティングや会議、他企業への商品売り込みのためのプレゼンテーション、契約の交渉、さらに企業間の提携、合併、買収に至るまで活動の場は多岐にわたっているといえるでしょう。「企業内通訳」は、仕事の内容としては「商談・ビジネス通訳」のひとつの形態とも言えます。しかし、企業内通訳者の場合は正社員、契約社員、派遣社員といった形で、ある企業に所属するという点が違いと言えるでしょう。
「司法通訳・翻訳」は、外国人が関係する「要通訳事件」を公正な立場でサポートするといえます。外国人が事件に巻き込まれたり、その当事者になった場合には、言葉の壁があると捜査にも人権擁護にも支障をきたすといえます。そのため、取り調べ、弁護活動、裁判などの各段階でコミュニケーションの支えとなるスペシャリストが必要とされます。「通訳ガイド」とは、来日した外国人に観光地を案内したり、日本の文化や社会を紹介したりするのが主な仕事であるといえます。通訳ガイドの仕事に就くには「通訳案内士(通訳ガイド)試験」に合格し、ライセンスを取得しなければなりません。